Focus
2021年 8月号
社内使用電力を再生可能エネルギーへ
脱炭素社会の実現に向けたハナガタの取組
この度、弊社本社のある富山県と北陸電力株式会社が創設した「とやま水の郷でんき」を本社棟及び工場で導入することとなりました。「とやま水の郷でんき」は、企業で使う電力の100%を県営水力発電所の電力を活用し、二酸化炭素排出をゼロにする取り組みです。
弊社で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替えることで、排出する二酸化炭素を年間で約116.5t分をゼロに致します! これは、スギ8千本の二酸化炭素吸収量に相当します。
本社にて証明書交付式が行われました
「とやま水の郷でんき」証明書
弊社が製造する機械は、プラスチックフィルムを用いて製品を包装する機械です。昨今、環境問題の観点からプラスチック製品の使用量削減が進んでおりますが、プラスチック自体はとても使いやすく、優秀なものだと考えております。特に物流や食品流通において、製品の安全を担保する重要な役割を果たしており、今では欠かせないものとなっております。
これからも弊社の包装機械をご提案させていただく上で、弊社ができる環境問題対策の1つとして「とやま水の郷でんき」の導入を行い、これからも積極的に取り組んでいく所存です。
ハナガタでは、これからも脱炭素社会の実現に向けて、温暖化防止や持続可能な社会への貢献を目指して歩みを進めてまいります。