HANAGATA Works！　Vol.5（ ルアー 集積包装 ）

　今回ご紹介するのは、「新しい釣りを提案する」をコンセプトに創業から歴史がある釣具メーカー、
「ヤマシタ」「マリア」の２ブランドを統合し、誕生した「株式会社ヤマリア」様に取材をさせて頂きました。

包装機械の導入目的・成果

株式会社ヤマリア様は以前は、海外での製造がメインでしたが「リードタイム短縮」、「安定供給」のため製造拠点を国内回帰されました。

回帰当初は製品を一点ずつ袋に入れ、口をキャラメル包装のように綺麗に折り込み、端をテープ留めしていたため、人手と時間がかかってしまい、生産量に対し袋詰め作業が間に合わず、包装工程がボトルネックになっていました。

そのボトルネックを解消するべく、包装工程の自動化を検討されておられました。
そういった背景から展示会でハナガタのブースに足を運んでいただき、実際の製品でサンプル作成を
行わせて頂いたのです。

そして今回、株式会社ヤマリア様には、小物製品に対応できるようコンベアスライド機能の付いたＬ型自動包装機「HP‐15」　と　シュリンクトンネル「T-350Ⅱ」　を導入頂きました。
そこに製品供給がしやすいようワンサイクル機能を追加したものになります。

コンベアスライド機能・ワンサイクル機能とは

コンベアにスライド機能を付ける事により小さな製品にも対応

コンベアの動きを制御する事で崩れやすい物も安定して供給できる

導入いただいた包装ライン 稼働動画

（後日動画差し替え）

今回、株式会社ヤマリア様では 包装ラインを導入頂くことで作業効率を大幅に向上させることができました。

作業効率が７割UP・特別なスキルや経験が不要に

弊社の包装機を導入頂いた結果、　作業効率が7割ＵＰ　し包装工程のボトルネックが解消されました。

手作業による包装では、作業者の体調・作業人数・経験によって包装数が流動的でしたが、機械による自動化を進めることで人が行うよりも作業の質に差がなく、一定のスピードで包装作業ができるようになりました。
作業効率を向上し、安定して作業を行えるようになるのは大きなメリットといえます。

株式会社ヤマリア様でも独自に供給補助用治具や印字機を追加されており、使いやすいようカスタマイズされております。

　ハナガタの包装機械は、その時々のニーズに合わせてご提案させていただきます。今回は包装量増加と製品の保護を目的とした導入事例をご紹介致しましたが、別の「こだわりポイント」をお持ちの皆様！ 是非一度、ハナガタまでお問い合わせください。 「こだわりポイント」を叶える 包装機械をご提案致します。

ホームページ・通販サイト

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