株式会社ハナガタ JA EN

Focus

2021年 3月号

SDGsへの取り組み

SDGsとは・・・

SDGs

SDGsとは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称です。2015年9月、国連サミットにおいて17のゴール・169のターゲットから構成された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。このアジェンダは、2016年から2030年までに、社会的な問題解決を進めるとともに、持続可能でよりよい世界を実現するための国際目標です。株式会社ハナガタは、社会から信頼される企業であり続けるために、SDGsの目標達成に向けて貢献してまいります。

ハナガタのモノづくり精神から観た「SDGs」

ハナガタでは創業以来「お家芸」ともいえる板金技術を核としたモノづくりを柱として皆様と共に成長してまいりました。
板金技術を駆使してより軽量・シンプルな包装機械を日本国内のみならず、世界中でご愛顧いただいております。
高耐久且つ重厚長大な設備が重んじられた業界に一石を投じた「ハナガタのモノづくりスピリッツ」は昨今のSDGsにのっとったものであり、今後も推進してまいります。

包装機械を通した省力化・省エネ

弊社がご提案する包装機械やシュリンクトンネルは、幅広い業種で導入いただいており、様々なニーズを実現してまいりました。これからも製品を包むことで安心安全な作業環境造りに努め、利用中の運転状況に合わせた自動制御を導入することで省エネルギーに貢献し、人の健康や環境に配慮した製品をご提供致します。

省力化や省エネに関するFocus特集ページは下記リンクからご覧いただけます。

スリーブ包装を通してハナガタがご提案する省資源への取り組みをご紹介
手作業の包装が難しい大型製品を自動で包装する導入実例をご紹介
ハナガタパッケージを実際に体感いただける 本社展示スペースのご紹介
ハナガタ包装機を使用することで可能となる省エネ対策のご紹介
ハナガタが考案した省エネ・省資源化を図る新たな新包装形態をご紹介

機能性フィルムのご提案

製品を包む「包装」は製品の一部と表現できるほど、欠かせないものとなっております。弊社が提供する包装機械では、製品を包む為に「フィルム」が必要不可欠ではございますが、現代社会において社会情勢・環境問題の観点から使用量を最小限に抑えたパッケージを常に意識してご提案しております。一口に「フィルム」といっても様々な製品がございます。「防錆」「UVカット」「隠蔽性」といったものから海洋問題など環境問題から誕生した「バイオマス」「生分解」、人々の健康などに配慮して「抗菌」といった機能性フィルムをいち早く取り入れ、全ての皆様にご提案できるように努めてまいります。

機能性フィルムに関するFocus特集ページは下記リンクからご覧いただけます。

日々進歩している包装機と機能性フィルムを実例と共にご紹介

事業所の節電や製造時のエネルギーの削減

包装設備を製造するにあたり、弊社では設計はもちろん板金や溶接、切削、塗装に至るまですべて自社で行っております。レーザーで金属板からパーツを切り抜く際も無駄なくカットするのはもちろん、塗装工程では「溶剤塗料」ではなく「粉体塗装」を取り入れることで、VOC(揮発性有機化鉱物)やCO2の削減にも貢献しております。
また、現在工場内の照明を順次 LEDへの変更を進めており、エネルギー資源の節約にも努めております。
弊社製造部門に関するFocus特集ページは下記リンクからご覧いただけます。

ハナガタが行う自社の製造現場で取り組む省エネや効率化をご紹介

健康企業への取り組み

弊社では社員・社員の家族の生活・健康を守る為、「健康経営」に取り組んでおります。血圧計や体重計を設置することで健康への意識を高めたり、受動喫煙防止策に取り組み喫煙者の減少したりなど「健康経営」の環境を作ってまいりました。おかげさまで、2020年に「健康経営優良法人」として認定をいただくまでになりました。当社の取り組みが、全国で認められたことに喜ぶだけでなく、これからも 社員の健康を考えた「健康経営」に取り組んでまいります。

健康企業への取り組みに関するFocus特集ページは下記リンクからご覧いただけます。

ハナガタのこれから

弊社ではSDGsが採択される以前から、社会情勢や環境問題といった様々な情報からニーズを先取りし、皆様に素早く提供してまいりました。この度その努力が認められ、経済産業省が選定する「地域未来牽引企業」にも選定いただきまいた。

地域未来牽引企業

包装機械の販売開始した40年ほど前と比べれると包装機械の種類やフィルムの種類も増えたことにより提案できる幅も広がり、その中から、ノウハウや経験から一人一人に最適なご提案を続けてきた結果だと考えております。
これからも日々努力を忘れず皆様に包装分野から皆様のお力になれるよう努めてまいります。

( 記:営業部 奥野 )

包装を通じて、世界の産業の発展を下支えし、同時に豊かな社会づくりに貢献致します。

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